【ばんえい競馬】 生産牧場紹介 「安藤牧場(釧路)」

釧路地域の生産牧場で10頭以上の生産馬を出している牧場を紹介します。

今回は、「安藤牧場」を紹介します。

釧路地域を中心とした牧場生産馬 地方馬主共有について」に多大なる協力を頂いている牧場でもあります。

牛(酪農)を中心に、馬も繁殖牝馬を10頭以上持ち、敷地は100町(100万平方メートル)という広大な土地を有しています。

牧場の特徴

一代目が牧場を開いてから、ずっと馬の生産を行っている歴史ある牧場です。

繁殖牝馬の他に、代々種牡馬も有しており、現在の産駒はほとんどが自家種牡馬の「オンリーワン」産駒となっています。

釧路地域の血を濃く持った繁殖が多くおり、今年より、新たに「ゴールデンフウジン」を新種牡馬として導入しました。

ばんえい牧場十勝 2024年生産馬一覧

現当歳の生産馬一覧です。

この中から、牧場として繁殖に戻す予定の二頭につきまして、共有を募集しています。

(デスティニーの2024は募集終了、サクラモモの2024は募集中)

馬名性別生年月日
4月11日オンリーワンウィナー
4月11日オンリーワンウーマン
3月14日オンリーワンサクラモモ
4月19日オンリーワンレッドカーペット
天竜4月19日オンリーワンハッピークィーン
大輝4月20日オンリーワングレートスーパー
竜虎4月30日オンリーワンペルセポネ
2月15日オンリーワンデスティニー
栄華4月24日カワノイニーツィオキタノオウカ
凌駕3月14日カワノイニーツィオキタノメイホウ

将来の展望

牧場としては繁殖の拡大(入れ替え含む)に取り掛かっており、昨年はB2クラスにいたレッツゴーリータン。今年は3歳Bクラスを走っていたフラワーパワーといった外部の血の取り入れも行っています。

また、繁殖の半数以上に新種牡馬ゴールデンフウジンをかけるなど、来年以降の生産が非常に楽しみな牧場です。

ぜひとも、来年の当歳共有にはゴールデンフウジン産駒を!と願っています。元気な仔が生まれてきてほしいですね。

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管理人

将@地方馬主
将@地方馬主ばんえいを愛する馬主
地方馬主が増えている中、まったくばんえい競馬が話題にならないことが悔しくて、サイトを運営開始。
2022年、ジェイジャックのオーナーとなりました。

ばんえい競馬を愛する人が一人でも増えるように地道に活動中。
ばんえい競馬はいいぞ。ばんえい競馬はいいぞ。ばんえい競馬はいいぞ。

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