9月2日~3日、10月の訪問内容から馬を決めました。

予告通りの二頭を共有募集馬とすることにしました。

候補馬1 父オンリーワン × 母ウーマンの当歳牝馬について

https://www.bajikyo.or.jp/renkei.php?pageno=203&assoc=1&hno=30701%200505

ずっと、種牡馬オンリーワンの母である龍姫の血統に魅力を感じてきました。

龍姫からはホクトキング、ナリタボブサップ、オンリーワンといった優秀な馬が輩出され、

特にナリタボブサップは現役最強馬メムロボブサップの父として知られています。

輓馬においても牝系クロスが有効ではないかと考えていましたが、輓馬ではデータベースも乏しく、

該当する馬を見つけることができませんでした。

釧路の牧場様と親交を深める中で、繁殖牝馬ウーマンを見つけました。

ウーマンの3代母が龍姫であることから、オンリーワンとの配合で、龍姫の2×4という貴重な牝系クロスが実現します。

オンリーワンは自牧場以外での種付けをほとんど行わないため、この血統構成を持つ馬は他に存在しません。

2年以上前からずっとウーマンの仔を待ち続けていましたが、牡馬と牝馬が各1頭誕生したものの、

いずれも体格等の理由で当歳時に売却されています。毎年悔しい思いをしていました。

今年、ようやく理想的な牝馬が誕生しました。

残念なことに、今年6月にオンリーワンが亡くなったため、この牝馬はラストクロップとなります。

牝系クロスの結果がどうなるのかわかりませんが、メムロボブサップに似た馬を生産するには、

この牝系を伸ばしていくべきだと考えています。

血統理論の実証として、また将来の基幹繁殖として、大切に見守っていきたいと考えています。

本馬が繁殖になったら・・・

前述の通り、龍姫の血統構成要素として、二世ロッシーニ(ペルシュロン種)とジアンデユマレイ(ベルジアン種)という名種牡馬が大きく影響していると思われます。

この牝系クロスに、メムロボブサップの牝系要素として、濃いめのベルジアン種と鉄鯉(ブルトン種)を持った種牡馬を入れることにより、

メムロボブサップの父と母の血統構成が逆さまになったような血統表になります。

そして、牧場の新種牡馬ゴールデンフウジンが、丁度良い感じの血統構成になっていますので、

ゴールデンフウジン✖ウーマン2025は面白いと考えています。

おしりの白い斑点が大きくなってきました、可愛い。

胸前が広く、成長に期待してます。

(毛色が薄めなのがウーマンの仔、額の模様がひし形+縦長の仔です)


馬代金

馬代金は、デスティニー2024やサクラモモ2024と同様、入厩までの預託料込みで300万(税込)です。

条件も同じ(引退時に馬代金の半額で買い戻し)となります。

10%から共有募集します。

11月1日より募集開始、MAX80%です(私と牧場さんが10%ずつ所有)

候補馬2 父ゴールデンフウジン ✖ 母キタノオウカの当歳牝馬について

https://www.bajikyo.or.jp/renkei.php?pageno=203&assoc=1&hno=30701%200508

ゴールデンフウジンが新種牡馬として供用開始となり、この牝馬は初年度産駒です。

https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=23122407970

今年生まれたのは4頭のみ。そして2頭は生まれてすぐに調教師の目に止まり、高値で売却されました。

正直、共有は無理だろうなと思っていたのですが、

本馬が生まれたときには、ちょうど馬インフルエンザの問題が発生しており、その後、調教師が牧場に見に来ていません

8月下旬あたりから、ちょこちょこと調教師の姿が見え始めたので(笑)、今のうちにと交渉しました。

現役時代のゴールデンフウジンは、第二障害降りからの末脚に圧倒的なものがありました。

対戦相手の多くが種牡馬になっており、ハイレベルな戦いを演じていましたが、2022年後半から成績が低迷しました。

これは馬主変更や転厩の繰り返し、騎手交代など、競走馬にとって好ましくない環境変化が重なったことが要因と考えられます。

牧場が購入されたときはまだ現役でしたが、とてもケアされていたとは思えない状態であったと聞いています。

本来の環境が整っていれば、今もメムロボブサップと好勝負を繰り広げていたのではないでしょうか。

(少なくても、インビクタやコマサンブラックより上だったはず)

彼の持つスピードが遺伝すれば、現在のスピード馬場では大きなアドバンテージになりそうです。

母キタノオウカは重賞馬キタノミサキの娘で、キタノオウカ自身も2歳時に現役最強牝馬サクラヒメを破るなど、高い素質を示していました。

現在、キタノミサキの産駒には牡牝ともに現役馬がおり、活躍しています。

牝系としても活気があります。牧場の基幹として伸ばしていきたい牝系です。

この仔は5月末生まれという点が気になりますが、1ヶ月前に生まれた馬と遜色ない体格に成長しております。

ゴールデンフウジン産駒は総じて骨太に出ています。

なお、牧場二代目は今年の産駒で一番好きだとおっしゃっていました。

(追記2025.10.16)

生後4ヶ月ちょっとで見てきましたが、オーラがあります。

もちろん、早生まれのゴールデンフウジン産駒も大きくて良い馬ですが、一つ一つのパーツががっしりとしていて、すごく期待しています。

(顔の模様が派手な方がキタノオウカ2025です)


馬代金

キタノオウカ2025は、同じ父の産駒が高値で売れていることから、

少し高く募集させてほしいとのことでした。入厩までの預託料込みで350万(税込)です。330万(税込)の間違いでした。

条件は同じ(引退時に馬代金の半額で買い戻し)となります。

10%から共有募集します。

11月1日より募集開始、MAX80%です(私と牧場さんが10%ずつ所有)

今年の募集にあたって

昨年のデスティニー、サクラモモに続き、今年も牧場として手元に残す予定の牝馬2頭を共有となりました。

ウーマンの産駒と新種牡馬ゴールデンフウジンの産駒、どちらも楽しみな血統構成ですし、夢あるだろ!と思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。